必要な保障額を試算してみよう!➁

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12月11日の私のブログを読んだ人も
まだ読んでいない人も
こんにちは(^_^)/

今日のブログは前回の続きだから、
先にそっちを読んで欲しいと思っている
長野市のファイナンシャルプランナー
北村きよみです。

そのブログがこちら↓
必要な保障額を試算してみよう!

読んだらまずはあなたのおうちで
パートナーに万が一のことが起こってしまった場合に
必要な金額を計算してくださいね。

これとっても大事!!

これを考えないで生命保険に入るなんてもってのほか
3分でなんて保険の見積もりできるわけないですよね💦

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★すでに準備済みの金額を考えてみよう!
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必要な保障額がわかったら
次にすでに準備済みの金額を考えていきましょう!

1.パートナーの収入
もし今年のようなことがあって、
企業によっては業績が落ちて、
パートは解雇・・・なんてこともありえるんですよね

その点正社員はすぐに解雇なんてことはないから、安心だったりします。

どのくらいの金額をここに入れるかは、どう腹をくくるか
パートだったとしても、
何が何でも年間100万円は稼ぐ!!
と思うのと、
どうなるか不安だから収入は入れない
と思っているのでは金額が違ってきますよね。

2.預貯金・その他資産
現状どのくらいの預貯金があるかも
必要保障額を計算する際にはとっても大切なんです。
この機会にぜひ資産の棚卸してみてくださいね。
※ここには子どものための預貯金や
すでに加入済みの学資保険等も入ります。

3.死亡退職金
今まで相談を受けた人の中で、
死亡退職金の額をあらかじめ知っていた人は
なんと!!誰もいないんですよ。

でも、生命保険の加入を考えたときには
死亡退職金の額ってすっごく重要です。
この機会に死亡退職金(ついでに勤め上げたときの退職金も)
確認してみましょう!!

4.遺族年金
そもそも、万が一のことがあった時に
遺族年金という制度があることを知らない人が
非常に多いんですよね。

遺族年金を知らずに
掛捨ての生命保険に入るのは
それこそ保険料の垂れ流しです。

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★小林さんちで考えてみよう!!
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小林家の家族構成は前回のブログで確認してね。

1.花子さんはパートで年間80万円の収入があります。
でも、ケガや病気で収入がなくなると不安なので、
入れないことにします。→0円

2.家の頭金で結構支払ってしまったので、
今は300万円くらいの預貯金と
2人分の学資保険が400万円になります。
→700万円

3.入社から12年目
現在価格で300万円程度です。

4.次郎くんが18歳になるまでのあいだ、
だいたい13万円/月
(18歳以下の子どもが1人か2人かで金額は変わるんですが、
だいたいこんな感じです)
→13万円×12か月×(18歳ー3歳)
=2340万円

ということは
すでに準備済みの金額は
700万円+300万円+2340万円
3340万円

前回のブログで計算した必要保障額が
5700万円

すでに準備済みの金額が
3340万円

5700万円ー3340万円=2360万円

必要な保障額は
2360万円ということになります。

もし、花子さんが正社員で
年間の手取りが200万円だったとしたら、
子どもが18歳までの間の収入は
200万円×15年=3000万円になるので、
必要な保障額はマイナスなので
いらないってことになるんですよね。

さぁ、
あなたのおうちの必要な保障額はいくらになりましたか?

そして、
今加入している保険の保険金と比べて
ちょうどいいですか?
足りないですか?
多すぎますか?

靴のサイズは
見ればわかるし、
はいてみればぴったりかどうか判断できますよね

でも、
保険のサイズって
見えないし
ぴったりかどうか、判断てしづらいんですよね。

だからこそ
目安になる基準がないと
いざというときに全く足りないものに
お金を払っていたり、

そんなに必要ないでしょ!
と思うものにお金を払っちゃたりしてるんですよ。

みなさんも、不要な保険料を払わないためにも
自分のおうちに必要な保障の金額をちゃんと計算してみましょう!!

必要な保障額の計算がわからなかったら
無駄な保険料を払い続ける前に
ご相談くださいね。

今日もあなたのお役に立てたら嬉しいです。

ではまた(^_^)/

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