学資保険VS投資&掛捨て保障

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教育資金を貯めたくて保険に加入している人も
別の方法で準備している人も
こんにちは(^_^)/

我が家は教育資金を準備する余裕がないので
あの手この手で何とかしようと思ってます(*’▽’)

今日のテーマは
「学資保険VS投資&掛捨て保障」

安い掛捨ての保障で万が一の場合の学費を準備しつつ
投資で生存時の学費を準備した場合、
何パーセントで運用できればいいのか考えてみよう!!

って内容です。

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▼教育資金どうやって準備してる?
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教育資金の準備の仕方っていろいろあるんですよね。
選択肢は多い方がいいし
その中からあなたのおうちにあった貯め方を選べたらいいなって思います。

でも、知らなければ選びようがないですから。

一般的には
子どもの教育資金を準備しようと思ったとき
「学資保険」って思いがちだけど
他の方法って考えたことありますか?

最近だと、学資保険の予定利率があんまりよくないから
終身保険を利用して、その積立金を学資として利用する方法とか

さらに最近だと、円建ての終身保険の予定利率も悪くなっちゃってるから
ドル建ての終身保険を利用してみるとか・・・

あとは銀行に預金しているとか・・・

私が相談を受けた方は
ほぼこれのどれかで子どもの教育資金を貯めてました。

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▼いろんな方法から検討する
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じゃぁ、私が最近どんな提案をしているかというと

子どもが独立するまでの掛捨ての死亡保障

つみたてNISA

このつみたてNISAをどのくらいで運用できたら
学資保険とか
終身保険とか
ドル建ての終身保険に勝てるんだろう?

って話です。

それを知ったうえで
保険にするのか
貯蓄にするのか
投資にするのか考えた方がいいですよね。

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▼貯め方を比較してみる
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前提として、15年間払って17歳まで据え置き
大学入学までに300万円を貯めたいという場合、
17歳(高校3年)時点の返戻率は・・・
※契約者の年齢によって違うのであくまでも参考数字だと思ってください。
※大学入学時点まで、お父さんの死亡保障があるものとします

学資保険は満期時 約101%
※300万円貯めるためには月約16,500円
終身保険 約102%
※約16,300円
ドル建て終身保険 約105%
※約15,800円
※ただし為替リスクがあるので、確実に105%になるとも言い切れない。

ちなみに貯金で15年間で300万円貯めようと思ったら
毎月16,670円必要です。
17年間で利息は200円程度( ;∀;)

保険はどれも、貯金よりはちょっといい・・・って感じですね(;’∀’)
15年間保険料としてお金を縛られる割に
たいした見返りがないんですよね

もし貯金で教育資金を準備するなら
万が一の保障がありませんから
300万円の掛捨ての保障に入る必要が出てきます。
20年間の保障で月約900円程度です

900円×12か月×17年で
183,600円のマイナスになっちゃいます”(-“”-)”

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▼掛捨て死亡保障+投資
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では、ここで本日の本題
掛捨ての死亡保障に加入しつつ
運用を考えた場合、
保険で教育資金を貯めるより
手持ち金を多くするためには
何パーセントの運用実績が必要か・・・ってことなんです。

数学的な話になるけどついてきてくださいね。

毎月16,670円を積み立てていけば、
大学進学時に300万円を準備することができます。

しかし、
別途万が一の保障の保険料を払わないといけないため
死亡保障の保険料も考えて
16,000円を積み立てて、17年後に300万円にする必要があります。

さらに保険で準備するよりも返戻率をよくするためには
ドル建て終身保険の15,800円より保険料が安くなくてはいけません。

15,800円ー死亡保障分600円=15,200円

ということで、15,000円を15年間積立てて、2年間据え置いて300万円になったら
保険よりも返戻率がいいことになります。

年利1.25%で運用できれば
15年後に2,969,520円になります。
※つみたてNISAの設定なので税金は考慮していません

そのまま2年間1.25%で据え置ければ
3,044,222円になるんです。

年利で1.25%って
そんなに難しくないと思いませんか?

ちなみに私のつみたてNISAは
2年半経って22%で運用しています。
※すっとこのままというわけじゃないけど

ということは、年利にすると8%以上になるんです。
※リスクはありますが・・・

まぁ、どれがいいというわけではなく
※個人的には掛捨ての安い保障で万が一の準備をして
つみたてNISAで運用がいいなぁって思いますが。

人それぞれ得手不得手があるから
投資とか運用とかは考えられない・・・

って場合は、
貯金よりも確実に貯まって、少しは金利がいい保険を利用するのも手だし、

あくまでも堅実に貯金でって言うならそれはそれでいいと思います。

どうやって貯めるか選ぶのはみなさん自身です。

ただ、教育資金を貯めるというだけでも
いろんな方法があるということを知ってほしいなって思って
今日のブログを書いてます。

まだほかにも方法はあるし、
我が家のように貯めないと決めるのも一つの方法だと思うんです。
あまりお勧めはしませんが(;’∀’)

お子さんが小さいみなさん
あなたのその方法は、
しっかり考えて選んだ方法ですか?

子どもの教育資金を考えるきっかけになってくれればいいなと思います。

教育資金の相談も得意です( `ー´)ノ
私は貯めてないけど(;’∀’)

子どもの将来を真剣に考えているなら
一度ご相談ください。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
みなさんのお役に立てたら、私の自我が喜びます♬

ではまた(^_^)/

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