自動車事故にあっちゃったらどうすればいいの?

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自動車事故を経験したことがある人も
ない人も
こんにちは(^_^)/

運転歴三十云年の中で
事故の2回経験があるのは
多いのか少ないのか・・・
と思っています。

0に越したことはないけどね(;’∀’)

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★自動車事故ってどれくらいあるか知ってる?
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令和2年に警察庁交通局が出している
「令和元年中の交通死亡事故の発生状況及び
道路交通法違反取締り状況等について」
の調査によると、

交通事故の件数は平成16年をピークに減ってきていて
令和元年は381,237件なんです。
※平成16年は952,720件( ゚Д゚)

減ってきているけど、
1日あたり平均で1,044件の事故が起こっているんですよね。

車がないと生活が不便な長野ですから、
車を運転する機会も多いと思うんです。

もちろん安全運転にこころがけていると思いますが、
それでもいつ事故に巻き込まれるかはわかりません。

めったにないことだから、
万が一事故をおこしちゃったり、
事故に巻き込まれちゃったときにどうしたらいいか困ってしまうはず。

そこで、今日は
「もし事故にあっちゃったらどうるす?」
という点からお伝えします。

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★事故をおこしちゃったらどうする?
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もし加害者になってしまったら

けが人がいたら救護しましょう
必要に応じて救急車を呼ぶなどの対応が必要です。

まずは人命優先で。

事故車を安全な場所に移動しましょう
放置したままにしていると
2次災害が起こりかねません。
車の移動時に自身が被害にあわないように注意しましょう。

警察に連絡しましょう
小さな事故だから…と思ってしまうかもしれませんが、
どんな事故でも最寄りの警察署か110番へ連絡しましょう。
※物損事故でも
聞かれるのは・・・

  • 交通事故が発生した日時と場所
  • 交通事故による負傷者と死傷者の人数
  • 負傷者の負傷の程度
  • 損壊した物と、損壊の程度
  • 交通事故の車両等の積載物
  • 交通事故について講じた措置

電話をすれば相手がきいてくれるので
指示に従って受け答えをすれば大丈夫です。
決してその場で示談はしないように。

相手を確認しましょう

  • 住所、氏名、日中に連絡がつく連絡先
  • 車種、登録番号、車検証上の所有者の住所、氏名
  • 任意保険会社

このとき、免許証などの写真を残しておくと有効です。

事故の状況と目撃者の確認をしておきましょう
事故の現場の写真を撮っておいたり、
相手とトラブルになってしまった時に効果があるかもしれないので、
目撃者がいた場合は、証言のメモを取っておき、
名前と連絡先を確認しておきましょう。

保険会社に連絡しましょう
保険会社の事故受付の電話番号は携帯電話に登録しておきましょう。
事故受付は24時間対応なので、何時でも連絡は大丈夫です。
※ロードサービスの電話番号も登録しておくといいですよ。
どんなことに使えるかもチェックしておきましょう。
※証券番号がわからなくても本人確認ができれば大丈夫ですが、
携帯のわかるところにメモしておくといいかもしれません。
※証券の写しを車に保管しておくのも方法です。

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★あったらいいかも
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ここから先の示談交渉は保険会社の自己専任スタッフが担当してくれます。
ただし、過失が0の場合は、保険会社は交渉してくれないんです。
そんなときのために加入しておいた方がいいのが

「弁護士特約」

最近、織田裕二が某損保のCMをしていて知っている人も多いかもしれないですね。

あとは、事故時の状況証拠として
「ドライブレコーダー」も有効です。

ちなみに、昔は事故の時保険の担当者が飛んできて・・・
なんて話を聞きましたが、今は基本自己専任スタッフにお任せです。

そうはいっても事故で不安なことや心配なことは
担当者に相談してみるといいと思いますよ。

今日は一生起こさないならそれが一番だけど、
万が一事故を起こしてしまった時の
対応方法について書いてみました。

ちなみに、私は自動車保険に携わって10年くらいになるけど、
事故って2件くらいしかないんですよね。
それもそんなに大きくないし。
※この2件、私じゃないですよ(;’∀’)

みなさん結構安全運転(^^♪

今日もあなたのお役に立てたら嬉しいです(^_^)
ではまた

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