支出を見直すところ、もうない~(;´Д`)

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と思っているあなたも
まだまだやれることはあるぞ!と思っているあなたも
こんにちは(^_^)/

もうだいぶ前の話になっちゃいましたが、
NHK長野のイブニング信州で
「支出の見直しをしましょう!!」とコメントしたら
「うちはどこを見直しできるの?」と妹からLINEがきたんですよ。

まぁ、テレビのコメントだけじゃどうすればいいかわからないですよね(=_=)

でも、いろいろなものが値上がりいている今、
節約を考えることは家計にとって重要なことになっています。

ということで、具体策を少しづつお伝えしていきますね。

節約は固定費から

何度かブログでも書いていますが、節約の基本は「固定費」です。

固定費の見直しをしないうちから、食費とかレジャー費とか、お小遣いを節約するなんてもってのほか!

まずは固定費を見直していきましょう!!

まずは保険料を見直そう!!

「固定費」の代表格は【保険料】

みなさんの家庭では、生命保険、医療保険、損害保険(自動車保険とか)等
民間の保険会社に入っている保険の保険料はいくらですか?

世帯の手取りがどんなに高くても、保険料は15,000円がMAXです。
※自営業の場合、社会保障が会社員より薄い分、ちょっと高くなるのは仕方がないですが・・・

さぁ、どうですか?

世帯で払っている保険料が月15,000円以上、年間18万円以上の場合は
「物価があがっちゃって大変(-_-;)」と言っている前に
保険料を見直しましょう!!

それだけで、ガソリンや、玉ねぎや、うまい棒の値上げ分の元は取れるはず。

保険料見直しの具体策

保険の基本は、確率小、損失大のものに掛ける

たとえば、代表格は自動車保険

自動車保険で人身事故を起こしちゃたり、物にぶつかったりが日常茶飯事だったらどうでしょう?

そりゃぁもう大変ですよね。

事故を起こす確率は小さいけど、事故を起こしてしまったら、賠償責任がどれくらいになるのかは予想がつかないじゃないですか。

これが、確率小、損失大なんです。

同じ自動車保険でも、
車両保険については、安全運転をしていれば確率は小さいかもしれないけど、
損失は最大いっても車の金額まで

人生が終わっちゃうことはないですよね。

私は、はじめて車を買った時、父に
「車両保険はいらない、損したってせいぜい車の金額までだから。
ぶつかって修理に困るような車は分相応じゃないってことだ。」

と言われたので、今に至るまで一度も車両保険を付けたことがありません。

2度くらい事故って修理したけど、
多分、20歳過ぎから今まで車両保険の保険料を払っていたことを考えたらずっと安いと思うんです。

車両保険の保険料って、
保険金とか、保険の範囲とかで結構違ってくるけど、
保険料の半分が車両保険分・・・なんてこともありますから(;’∀’)

死亡保障については、
子どもがいる場合は、残された遺族が困らないように
遺族年金も加味したうえで備える必要があるけど、
独身の人は必要ないですよね。

独身の人に万が一のことがあった場合、悲しむ人は世の中にたくさんいると思うけど、
お金で困る人っていないですもんね。

本当に必要な保障を見き分けよう

保険料の節約で大切なのは

  1. 社会保障制度をきちんと知りましょう!
    ・遺族年金や、医療保障、介護保障など、社会保障をしっかり知ることで、不要な保険が見えてきます。
  2. 不安をあおられることなく、本当のリスクを知りましょう!
  3. 貯蓄が一番の保険です。まずは生活防衛資金を貯めましょう!
    ・生活費の半年~1年分の貯蓄があれば、医療保険は不要です。

ガソリンが高い、玉ねぎが高いと嘆く前に
保険料を見直してみませんか?

ガソリン代や玉ねぎよりも
ずっとずっと保険料の方が高いんじゃないですか?

保険の見直し相談もお受けしています。
お気軽にお問い合わせくださいね。

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