自腹を切らずに専門学校に進学

  • URLをコピーしました!

書類の整理が得意な人も
書類はどこにあるかわからないし、
フォルダもぐちゃぐちゃという人も
こんにちは(^_^)/

どちらかというと私は後者です(;・∀・)

1,2年前に全部借金で教育資金をまかなったらどうなるか・・・
みたいな記事を書いたと思うんだけど、見つけられないんですよね(*´Д`)

もし覚えている人がいたらご一報ください。

今日はその記事の第2弾!!
なので、当時の記事を引用したかったんですけど・・・💦

娘が高校3年の2月を迎え、
いよいよリアルになってきたので、改めて書こうかなぁと思ったわけです。

娘の進学物語みたいになっていて、ちょー長いブログです。

なので、最初に今日の結論をお伝えすると、


自腹切らなくても進学は何とかなる!!

ひとり親のみなさん、お金がないからと子どもの将来をあきらめるのではなく
方法を見つけて、子どもの夢を応援してあげましょう!!

でも、貯められるなら貯めた方がいいよね💦



▶以前の記事を思い出してみる

当時は、今と違う進路を希望していたんです。
IT系だったこともあって、
入学金やら授業料やらかなりお金がかかる専門学校だったんです。
さらには在学中に海外への研修旅行が1か月だったか・・・
そんなのもあったりで、大学行くよりめちゃくちゃ高いΣ(・ω・ノ)ノ!

そんな感じだったんです。

それを、手持ち金を一切使わずに無事卒業するにはどうすればいいんだろう・・・
なんて記事を書いたわけなんですけどね。

机上の空論ではありましたが、何とかなるもんなんですよ。

「何とかなるって、そんな借金まみれじゃ、卒業してから大変じゃないの?」

と思う人もいっぱいいると思うんです。

でも、業界的に就職に困ることはないから食いっぱぐれないし、
忙しい業界だから、お金使ってる暇がない。

やりたいことを学ぶために専門学校に行って、
その学びを活かして、仕事につければ、
奨学金を返していくことって、そんなに大変じゃないんじゃない??

と「甘い!」と思われそうなほど楽観的に考えています。

私は幸せなことに奨学金を借りずに短大に行ったけど、
社会人になってから、奨学金の返済分くらい無駄遣いしていたと
自信を持って言えるので💦
※お金の勉強していないって怖い(*´Д`)

前置きが長くなりましたが、
当時考えていた専門学校は、3年間で600万円くらいかかる計算だったんですよΣ(・ω・ノ)ノ!

まぁ、設備から先生に至るまで素晴らしかったですから・・・

それでも、日本政策金融公庫とか奨学金とか使って何とかなる計算でした。

まぁ、全額返済しなくてはいけないと考えていたわけじゃなくて、
一部「給付型」の返済しなくていい奨学金の受給も見込んでいたんですけどね。

当時事細かく計算した記事がどこかにあるはずなんですよ!

見つけた方、覚えている方はご一報ください。

▶実際、娘高3の2月になってどうなったか

当時の彼女の夢は
「3D映画の制作にかかわる」

アニメというよりも、実写の3Dに興味があったようです。

ゴジラとか、鎌倉物語とかみたいな感じかな・・・

娘のきっかけは、大好きなヘイセイジャンプの山田涼介さんの出ていた
「暗殺教室」みたいですが・・・

それから月日が経って・・・
って1年くらいですが💦

制作側じゃなくて、出演側に興味が移ったみたいなんですよね。
高校は演劇部だったし・・・

で、
彼女の出した結論は
「劇団に入る」

母は別に娘の決断にいろいろ言う気は全くないので、
「ほぉ~」って感じで聞いていたわけです。

私が伝えたことは
「行きたいなら自分でどうすればいいかしっかり考えてみるんだね」

なんと冷たい母でしょう(=_=)

娘としては、劇団をいろいろ探して、
特徴とか、どんな俳優が出ているかとか調べたみたいなんです。

劇団に入るって決めていたけど、
奨学金の予約に申し込んだのは偉かった!!
▲ここ大事!!

そうこうしているうちに、
「劇団より専門学校に行った方がいいんじゃない?」
と思ったみたいなんです。

母としては、劇団の方がお金がかからなかったんですけどね💦

コロナ禍だったけど、リアルオープンキャンパスがあったから、
自分でバスのチケット取って、一人で行ってきたんです。

みんな親と一緒だった・・・ですって(*’▽’)

そのあとも、体験会みたいなのがあるからって、
一度一人で東京行ったかな。

でも、専門学校に行きたいと思うのがちょっと遅かった😢

この学校、「チャレンジ制度」みたいなのが夏くらいに募集が出て、
成績優秀者だと授業料免除になるんですよね。

これを取れなかったのがちょっと残念。

専門学校…もしかしたら大学も、独自の授業料免除制度があるかもしれないので、
行きたい学校が決まったら、早めに調べてみるのも大事ですよ。

まぁ、我が家の場合、給付型の奨学金の予約確定があったので、
授業料半分免除はゲットできました(^^♪

とはいえ、給付型も無利子も奨学金の予約確定はもらっているけど、
入学金の支払いは入学前( ゚Д゚)

ということで、
シングルマザーが条件を満たせば無利子でお金が借りられる、
「母子寡婦福祉資金貸付」を借りようかなと思ったんですが…

こちらの条件には
ざっくりいうと「生活費に困っている人」って感じでしょうか。

どうにも条件には当てはまらないし、
そもそも、事細かくいろいろ聞かれて、個人情報も何もない感じだったので、
申請は取り下げました。

「ひとり親」ということだけでも、日々の生活には困っていないとはいえ、
将来を考えると、借りられるなら借りたい…と思う家庭もあるんじゃないかなぁ。

もう少し条件ゆるく借りられたらと思ったんですが、
税金だし、仕方がないかなとも思います。

私としては、この制度いついて話を聞くことができたので収穫です。

「母子寡婦福祉資金貸付」を借りることができない・・・

となると、
次に考えるのが民間の金融機関なわけですが・・・

“教育ローン 金利 比較”
と検索したら、結構比較サイトがあるんですね。

たとえば・・・
価格.com 教育ローン比較

「J.Score J.Score AIスコア・レンディング」??

聞いたことのない金融機関が0.8%で金利が一番低かったんですよね。
でも、幅があって最大15%Σ(・ω・ノ)ノ!

0.8%で借りるには、結構な信用度が必要層(;・∀・)
シングルだと厳しいだろうな。

私が選んだのは
「日本政策金融公庫の教育ローン」

日本が株式の100%を持っている会社です。

比較の順位には出てきていないけど、
一般の教育ローンは、固定金利で1.65%
ひとり親だと1.25%なんです。

多くの金融機関が「変動金利」なので、
低金利な今、固定金利だと安心。

「母子寡婦福祉資金貸付」の無利子に比べたら
結構金利が高くなっちゃうけど、
でも、1.25%なら許容範囲。

これで、入学金と半年分の授業料、引越しにかかる資金をまかなって・・・

ちなみに、娘のいく専門学校には寮があるので、入寮費が普通の敷金礼金に比べて安いのと、
ベッドとか机とか冷蔵庫完備(*’▽’)
その辺の備品代がかからないのが大きいんです。

入学してしまえば、あとはバイト代と奨学金で2年間過ごせます。

日本政策金融公庫も奨学金も借金ですから、
普通は全くお勧めしません。

子どもの教育資金は計画的に準備した方がいいに決まってます。

でも、子どもがやりたいことがあるのにお金がないことを理由に
専門学校や大学をあきらめることがないように、
「こんな方法もあるよ」ということを書いてみました。

でも、
ベースには自分のやりたいことを見つけることができるような声かけというかかかわりを
小さいころからしているってとっても大事だと思うんです。

やりたいことが見つからないなら、一年間フリーになっていろいろチャレンジしてみて
それから大学や専門学校を決めてもいいと思ってます。

我が家の娘は、4月から東京に行くわけですが、
これだけ自分の進路について一生懸命考えて、
自分でいろいろ調べて
手続きをちゃんとできた娘は
きっと何があっても食っていける人になると思います。

ちょー長いブログになってしまった💦
ここまで読んでくれている人いるのかな(*’▽’)

まぁ、誰かの参考になったら幸いです。

シングルマザーからの相談は、定価の50%offにします。
お気軽にご相談くださいね。

各種お問い合わせは

こんな私にお金の相談したいと思ったら・・・
まずは無料のオリエンテーションから

とりあえず、お金の役立つ情報を配信しているLINEに登録しようかな・・・
という方はこちら
※魔法の家計シートプレゼント🎁

とりあえず、セミナーに参加してお金のことを学んでみようかな・・・
という方はこちら

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次