お父さんだけで1万8千円だったけど・・・

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「暑いですね~」

最近はこの言葉から会話が始まりますよね。
紫陽花

私は夏生まれのせいか、
夏の暑さはそれほど嫌いではありません。

だから、我が家はエアコンなしでさほど気にせず生活できています。

家を建てるときに、断熱と窓にお金をかけたので、室内に意外と熱がこもらない・・・
というのもあると思いますが。

【相談者の声】

◆この金額で済むとは思わなかった

Aさん一家はこれからマイホームが欲しいということで、
その前に家計を見直したいと相談にいらっしゃいました。

私は家計相談の場合は、事前に現状把握のため、家計分析シートへの記入をお願いしています。

毎月の出費用と年間の臨時出費用の2種類のシートに記入してもらっているのですが、
たいていの場合、その金額と収入の整合性が取れないのです(*’▽’)

理屈上は
「毎月の支出×12か月+年間の臨時出費」を年間の世帯の手取りから引くと
毎年貯蓄できる金額がわかりますよね。

家計相談に来たほとんどの家庭で、この金額が合わないのです。

もちろん、そんなに貯金ができていない・・・というわけです(^_^;)

かなり使途不明金・・・何に使ったのか意識をしていないけれどなくなっているお金が多いわけです。

ところが、
Aさんの家庭では、ほとんど使途不明金がなかったのです。

月単位で何にいくら使っているのか把握していたし、
年案で使っているお金もほぼ把握しています。

ママの方がマイホームが欲しいという目標があったので、
かなりきちんと管理をしていたようです。

貯蓄もそこそこ貯めていたので、
本当にマイホームを考える前の事前確認だったわけです。

そんなAさんですから、生活費に関してはさほど見直すべきところはありませんでした。
唯一気になったのが保険料です。

学資保険を除いて、パパの保険だけで18,000円でした。

気になってはいたものの、パパのお友達の紹介で加入したこともあって
なかなか見直しに踏み切れなかったそうです。

でも、家を建てるとなれば、そんなことも言って入られません。

私は、保険に関しては家計の5%、あるいは15,000円以下
とお話ししています。
これは世帯全体でです。

なので、パパ一人で18,000円は、私から言わせると払いすぎです。

だからと言って、相談者の不安を無視して保険料を下げる・・・なんて単純なことは絶対にしません。
夫婦の不安をきちんと聞いて、それに対する保険が本当に必要か一緒に考えていきます。

その結果、パパとママ、二人で必要と考える保障をちゃんと確保して、
月々10,000円程度になりました。

浮いた8,000円は気にしなければいつの間にか消えてしまうので、
毎月同じ日に振り変えてくれる積立預金をお勧めしました。

仮に教育資金と考えれば、5歳の娘さんが18歳になるまでに約125万円貯められますΣ(゚Д゚)

このまま今の保険料を払っていたら、
何年後かには更新が来て、もっと高い保険料になっていただろうし、
ママも保障が必要となれば、
さらに高い保険料を払っていかなければなりませんでした。

◆このタイミングでご相談できてよかったです(*^-^*)

今回の相談で、Aさんにとって適切な住宅資金のお話もしましたから、
お金の不安なくマイホーム計画を進められることと思います。

Aさんにはとても喜んでいただきました♪

家は人生で一番大きな買い物です。
その買い物を決断する前に、ぜひ専門家にご相談くださいね。

失敗しない、不安のない家づくりができますよ(^_−)−☆

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