子どもにお金のことを伝えたいなと思ったら、どうしたらいいんですか?
お金の学びは、幸せになるために、
そして、不幸にならないために不可欠!!
大事なことだから、子どもと一緒に学びたいですよね♪
今日は北村家の体験談のお話です。
子どもが小さいうちだと言ってることがなかなか伝わらないし、
大きくなると、親の言うことを素直に聞いてくれなくなっちゃうし・・・
子どもとお金の話をするタイミングって結構難しいんですよね💦
そこで、北村家の子どもとお金のかかわり方から、1つお話ししますね。
バスに乗り遅れた娘の話
先日、娘1(20歳、東京在住)が、成人式の着物の前撮りのため、長野に返ってきたんです。
バイトが忙しい娘は、ゆっくり帰省することはほぼなく、
今回も新宿から夜行バスで帰ってきて、
前撮りをして、その日の夜夜行で変える計画だったんですΣ(´∀`;)
ところが・・・
東京から帰ってくる夜、電車の遅延でバスに乗れなかったんですよ(-_-;)
娘1:3分くらい待ってくれたっていいのに~~~
娘よ、世の中はそんなに甘くはないのだよ(*’▽’)
最終便だったから、あとは帰れるあてもなく・・・
始発までの5時間ほどを、新宿のカラオケボックスで時間をつぶしたそうなんです。
そうして、6時過ぎの朝一のバスで長野に返ってきたわけですが・・・
こんな体験も、子どもとお金の話をするいいチャンスなんです!!
無駄なお金を使った時がチャンス!!
バスに乗れなかったことで、かかったお金
■カラオケボックス代 2,000円ちょっとだったらしい
■朝一のバス代 4500円…やすいバス会社かと思ったら、始発は高いバスだった😢
合計7000円弱は払わなくてもよかったお金になるわけなんですよ(-_-;)
ここで、無駄遣いをしてしまったことを叱ったところで、そのときは反省するものの、
きっとまた同じようなことを繰り返すんじゃないかと思うんですよね~。
だから、こんな時こそ子どもとお金の話をするチャンス!!
この7000円がいかに人生にとって重要なお金かを親子で話をするわけです。
今回の場合、もしバスに乗り遅れなかったら使わずに済んだ7000円を
NISAで投資に回して、
20歳の娘が
60歳まで置いておいた場合、
想定利回り5%で考えたら
娘が60歳のときに、約50000円になっているんですΣ(・ω・ノ)ノ!
小さな無駄遣いを普通にしちゃう人って、
人生の中で、ちょくちょく無駄遣いをしていると思うんですよね。
ということは、
今回は7000円の無駄遣いで、将来の50000円を失ったわけですが、
人生100年の中では、いったいいくら失うことになるのか想像もつきません。
な~んて感じの話を娘としたわけです。
実際、18歳から投資をしている娘は、
どれくらいのお金が、この2年間でどれだけ増えているのかわかっているから
ある程度は無しの意味は理解してくれたんじゃないかと思うわけです。
まとめ
子どもにお金のことを伝えたいと思ったときに、
知識として教えようと思っても、なかなか難しいと思うんですよね💦
結局、子どもがそのことに興味がなければ、学校の勉強と同じで全く身にならないと思うんですよ。
だからこそ、
いつもの生活の中にお金の話を普通に入れ込んでいくことって
結構大事だと私は思っています。
お子さんをお持ちのみなさん、
どんなタイミングで子どもとお金の話ができるか・・・
普段の生活の中でアンテナを建ててみてくださいね♪
そうかぁ、同じものを2回買っちゃったときとか、買った食材を無駄にしちゃったときとかも、お金の話ができるチャンスかもしれないですね♬
そうなんです!!
お金の知識をちゃんと伝えなきゃ( `ー´)ノ
と思うと、大変だけど、日常の中にお金の話を持ち込むなら、
結構簡単にできるんじゃないですか?
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